グループが携わった橋梁・建築物

横河ブリッジホールディングスグループは「社会公共への奉仕と健全経営」の理念のもと、
インフラ整備や技術革新を通じ、社会の課題解決に貢献します。

熊井第三高架橋(和歌山県)

熊井第三高架橋

 湯浅御坊道路に架かるニールセンローゼ桁です。よく見かけるバスケットハンドルタイプのニールセンローゼではありますが、工期短縮のため床版にはIBグレーチングを使用し、さらに仮組立にはCATSが採用されています。ちなみにアーチ系橋梁の仮組立にCATSを採用したのはこの橋が初めてです。この橋に隣接して吉備湯浅サービスエリアがあるため、丁度良いランドマークとなっています。また、この橋の周辺はみかん畑であり、今の季節は名産の”有田みかん”が鈴なりになっています。

発注者 近畿地方整備局
形式 ニールセンローゼ橋
完成年 1994年
グループ会社 株式会社横河ブリッジ