災害復旧活動

災害時は、橋梁等の社会インフラの早期復旧に協力します。

二十一浜橋仮橋架設工事

当社グループは、2011年3月11日の東日本大震災の発生直後から、被災した橋梁の調査・点検を行うとともに、応急復旧のための技術的助言・報告等を行い、橋梁等の復旧工事を行ってまいりました。

調査点検の実施方法

客先 東北地方整備局仙台河川国道事務所
工期 平成23年3月12日~4月28日
施工場所 宮城県気仙沼市本吉町地内(国道45号線)
施工概要 既設PC桁の両側に仮橋を架設
橋長30m・幅員6m
仮橋架設後、覆工版敷設・ガードレール設置

工事の様子

着工前(平成23年3月22日)

仮橋架設(平成23年4月1日)

架設完了(平成23年4月4日)

当社グループの仮橋製品

株式会社横河ブリッジのPABRIS

株式会社横河ブリッジのPABRIS(簡易組立橋梁)

橋梁のスペシャリスト、横河の「PABRIS」。そこには永年の実績から生まれた独自の桁連結方式や締結式覆工板Yデッキなど、高い機能性、経済性を実現した技術が凝縮されています。もちろん、ご要望にお応えする対応力、迅速なフットワークも「PABRIS」ならでは。横河は仮橋に関するあらゆるご相談、ご要望に確かな解決力でお応えします。